息を吸うように推しを推す

語彙力ないにんげんが書いてます。

刀ステ一期一振の超個人的解釈

舞台刀剣乱舞の一期一振を中心とした勝手な解釈メモ


【議題】
刀ステの一期一振が人によって敬称を変えるのはなぜか。



きっと審神者の99.99%が思っていた一期一振の◯◯殿呼び。

でも実際ゲームの中では人を呼ぶシーンは弟たち以外ないんですね、びっくりしました。

でもなぜ大方の人は一期一振の敬称を◯◯殿だと思っていた。

それは多分二次創作からです。

Twitterやpixivで作られる一期一振像は
物腰柔らかなお兄さん気質だが戦闘になるととても荒々しい立ち振る舞いをする御物上がりのロイヤリスト
というような感じでした。

というか、それらのSNSだけでなくホームページなどでもお兄さんや、ロイヤルなどの言葉が沢山あり、刷り込みが起こっていました。


今回の舞台刀剣乱舞の一期一振を見てみましょう。

お兄さん→◎
荒々しい立ち振る舞い→◎
ロイヤル→◎
(※私の個人的見解です。)

えっ、これちゃんと皆が望む一期一振じゃん!!!!!


でも、だからこそ、敬称で??となった方が多かったのでしょう。

ここからは私の考察です。
第三者が語っていると念頭に置いてお読みください。



一期一振の敬称の違い、あれは彼の心がそうさせてるんではないかと思います。
言い換えると、彼が尊敬する度合いによって違うのかなと。

例えば左門次兄弟で比較してみましょう。

まず小夜左門次。
小夜ちゃんは短刀です。
これは弟をみる感覚で小夜と呼んでいるのでしょう。
長谷部や薬研も呼び捨てや小夜すけなどと呼んでいるので、問題はありません。


次に江雪左門次。
一期一振は彼のことを江雪殿と呼んでいます。

一般的には宛名が役職名の場合に用いられます。また、役職名のみでなく公用文では、「◯◯殿」のように使われることもあります。

現代では手紙に使われることが多いですが、目上の人にも使ってよいのですね。

ということは一期一振は江雪左門次のことを目上の人間だと思っているのでしょうか。

ここで江雪左門次と一期一振のステータスを比較します。

江雪左門次と一期一振は特がつくとと衝力(?)が太刀トップなんですね。
さすがレア4。

そして他の平均値も高いようです。
戦国の世では持ち主に身分の差がありました。
ですが、同じレア4と呼ばれる立場であること。
そして同じ兄であること。

目上の人とは思っていないかもしれませんが、御物であるのでしっかり人に敬意をこめるという心が受け継がれ「江雪殿」と呼んでるのではないでしょうか。


そして最後に宗三左門次。
一期一振は彼を宗三と呼んでいます。
そうなんです。呼び捨てなんです。

江雪左門次のときと同じようにステータスを比較してみます。

彼は全体的にステータス低いみたいですね。
確かに今川、織田、豊臣、徳川と天下を代表する名将たちに愛されてきました。

ですが、ステータスが劣ればどんなに素晴らしい経歴があろうと一期一振は認めないのです。

きっと仲が悪いとかではなく、ただただごく自然に彼は自分より強くなることはないという慢心のため宗三と呼んでるのだと思います。

ちなみに不動行光を新入りくんと呼び続けるのは、入ってきたばかりだから仲間とすらまだ認めてないのではないでしょうか。
次の公演(再演ではなく新作)ではきっと不動と呼んでると思います。

でもぶっちゃけ一期一振って平等に接しているようで、めちゃくちゃプライドが高くて人に上下をつけるタイプのように感じます。
豊臣秀吉の刀として戦国の世を生き、その後皇室に献上される。
プライド高くないわけないですよね。
でも兄としての面子もある。
自身のプライドのためワガママを言う姿を言うことすらプライドが許さない。
だからこそ、あのような佇まいなのではないのでしょうか。
そう考えるとやはり一期一振侮れませんね。


これ三日前くらいに書いてたんですけど、読み返すと支離滅裂だしなんかウザい。()


おわり